【街を一望】信長ゆかりの建勲神社から船岡山を登り京都市を一望する

山を歩く

船岡山 (引用元:京都の無料写真素材

 

京都市街を一望するスポットといえば京都タワーや将軍塚が代表的です。

京都タワーはエレベータで将軍塚は車で行くことができるので楽チンです。

が、そんな文明の利器には頼らず、自分の足で登り眺望を楽しむことに達成感を感じる人が一定数います。私もその一人です。

「でも、しんどいの苦手!」や「観光メインだけど軽く歩きたい!」という人には船岡山が手軽でおすすめです。

船岡山は京都市北区にある小高い丘のような山で、エリアとしては西陣の中にあります。

 

 

散策概要

船岡山の標高が111.89メートル、麓の標高が約70メートルなので見た目の標高は40メートルほどのまさに「丘」です。

山全体が「船岡山公園」となっているので、トレイルはバッチリ整備された「遊歩道」です。

簡単に山頂まで登れます。

公園なのでトレイルはバッチリ整備された「遊歩道」です。

 

山頂にはちゃんと三角点が設置されています。

 

簡単に登れる割には山頂からは京都市が一望できるので、意外と達成感を感じることができます。

山頂からの眺望。意外と達成感ありです。

 

山全体が公園ですから、山を取り囲む道路を歩いているといくつも入口があります。

どこから入っても山頂にいけるのですが、船岡山東南にある建勲神社の観光とセットで登るのがおススメです。

 

建勲神社

建勲神社の読みは一般的には「けんくんじんじゃ」ですが、正式には「たけいさおじんじゃ」と読みます。

織田信長が主祭神で明治3年に創建された神社です。

船岡山は豊臣秀吉により織田信長の廟所(びょうしょ:祖先や貴人の霊を祭った場所)と定められた地だそうです。

難しいことはそれぞれ調べてもらって、とにかく歴史上のビッグネームが祀られた神社です。

せっかくなので、寄っておきましょう。

そこまでメジャーじゃないのか、訪れる人が少なく静かで良い神社です。

 

入口には赤く塗られていない珍しい鳥居があります。

鳥居右側にいるのは息子。今回もアシスタントとして同行です。

 

鳥居をくぐったら本殿までひたすら階段を上ります。

山にある神社だから当然ですね。

本殿までは階段が続きます。

 

ひたすら登ります。

ひたすら登ります。

 

といっても、5分も歩けば拝殿や本殿がある高台に到着できます。

拝殿

 

拝殿でお願いごとをしたら、南参道へつながる階段を下って参道を登ります。

 

参道を5分程あるけば山頂に到着します。

 

船岡山トリビア

船岡山は日本史的には古くから登場する山です。

 

平安京のメインストリートである朱雀大路(すざくおうじ)を作る際は船岡山を基点にしたそうです。

ちょうど現在の千本通りです。

 

また応仁の乱(1467年-1477年)では西軍が船岡山に城(船岡山城)を建てて陣地としたそうです。

語呂合わせの覚え方何だったっけ?

ちなみに西軍が地としたことから船岡山の周辺エリアは西陣と呼ばれるようになったとのこと。

なるほどー。

 

他にも清少納言の「枕草子」に登場したり、吉田兼好の「徒然草」に登場します。

 

さすが京都、2千年の歴史。

調べ出したら、どんどん歴史をサーフィンしていくことになるのでやめておきます。

ではー。

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