ウチの息子はこうしてコマ(補助輪)無し自転車に乗れるようになりました。

息子にファースト自転車を購入してから約8カ月、ようやく「コマ無し(補助輪無し)」デビューしました。

思い返せばファースト自転車購入でもいろいろありました。

子供の「ファースト自転車」悩みませんか?? 私Shinjiの息子は5歳になったのを機に自転車デビューしたのですが、自転車選びにめちゃくちゃ...

「コマあり」では普通に乗っているので「そろそろコマ外そうか?」と聞くも、かたくなに「イヤ!」を繰り返す息子。

理由を聞くと「怖い」とのこと。

ストライダーではうまくバランスとって、スピード出しまくったり、旋回して小回りとか余裕でしています。

ストライダーに乗っている姿からは「コマ無し」に乗れない理由が見当たりません。

過去2回ほど「コマ無し」の練習にチャレンジしましたが、2~3回トライするも嫌がり「コマあり」に戻すという始末。

まあ、自分のモチベーションが上がらないと行動しないですからね。

何かきっかけが必要のようです。

ということで「いつの間にか乗れるようになってた」状態にすべく、私Shinjiが勝手に段階的な計画を立て、それを息子に悟られないように「しれ~」っと実行しました。

その結果、無事に「コマ無し」デビューしました。

私の実行した内容は

Step 1. 自転車(コマあり)で操縦を覚える

Step 2. 自転車をストライダーとして乗る

Step 3. 片方だけペダルを装着する

Step 4. 両ペダル装着(デビュー!)

です。

自転車やストライダーに乗る頻度にもよると思いますが、1~2か月もあれば達成できるのではないかと思います。

ちなみに息子の場合「Step 2」から3週間でデビューしました。

「Step 3」からだと30分でデビューでした。

もし、同じ状況の方がおられたら参考にしてください。

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Step 1: 自転車(コマあり)で操縦を覚える

ストライダーは3歳ころから乗っていたので、遊び道具として完全に定着しています。

余裕です。放っといても勝手に乗っています。

なぜなら、「楽しい」から。

自転車はこちらから提案しない限り乗らないですね。

なぜなら、「楽しくない」から。

漕ぎだしは重いし、スピード出ないし。

でも、自転車の操作(漕ぐ、ブレーキをかける)と一般道を走るリスク管理(安全確認や回避行動)を覚えるためには乗ってもらわないといけません。

周りの環境にもよると思います。

同世代の友達が近所に住んでいて、いつでも遊べて、皆が「コマあり」の自転車に乗っていたとしたら、おそらく楽しんで乗っていたでしょう。

その中で勝手に操作も覚えたでしょう。

でも、ご近所さんは年配者が多く、同世代の子供がいる家庭は2~3世帯。

今は交流を持つようになったので子供たちは毎日のように遊んでいますが、その頃はまだ知り合ってもいませんでした。

ということで自転車に乗る時は「自転車で冒険に行こう!」と私が誘い、私の愛車BMX(ルック車ですけど)で並走です。

交差点に来たら「次どっち行く?」とか聞きながら、いろんな場所に行きました。

息子もゲーム感覚で楽しんでいたようです。

ちなみにBMXは目線を息子と同じにしたほうが一体感が出て息子も楽しいかなと思い、ヤフオクでポチりました。

BMXである必要は無かったのですが、そこは私の趣味です。

ミニベロとか折りたたみとかを持っているならそれでも良いと思います。

Step 2: 自転車をストライダーとして乗る

自転車の補助輪とペダルを外して「ストライダー化」しました。

自転車の大きさや重量、補助輪無し自転車の取り回しに慣れるためです。

補助輪は後輪のハブナットの上にナットで締めつけられて固定されています。

このナットは補助輪を固定するためだけの専用ナットです。

ナットを外し、補助輪と付属するワッシャーやスペーサーを外します。

あとには後輪を固定するハブナットが残ります。

補助輪が無くなることで自転車が自立できなくなるので、この際にサイドスタンドを取り付けました。

サイドスタンドはハブナットで共締めしフレームに固定します。

ペダルはペダル根元の六角部に15mmのスパナを入れて緩めてクランクから外します。

ペダル根元の六角部(赤丸で囲まれた部分)

注意点が一点。右と左でネジの向きが逆になっています。

右ペダルは「右ネジ」なのでスパナを左に回して緩めます。

左ペダルは「左ネジ」なので右に回して緩めます。

右ペダルはスパナを左に回して緩めます。

左ペダルはスパナを右に回して緩めます。

これで「ストライダー化」作業は完了です。

で、この「ストライダー化」した自転車をすんなり受け入れてくれたら問題無いのですが、ウチの息子はダメでした。

過去補助輪無しをチャレンジしてうまく乗れなかったイヤな思い出があるからなのか、そもそもストライダー化することすら嫌がっていました。

無理やりストライダー化しても乗ってくれなければ意味がありません。

乗ってもらうには本人納得の上でのストライダー化というのが絶対条件です。

ということで小芝居をしました。

私: 実はお父さんはある計画を考えている。それには(息子)の協力が必要だ。

息子: いいよー。

私: この自転車を将来(娘)のコマ無し自転車練習用にしようと思う。

私: 補助輪とペダルを外し、ストライダーみたいにして練習したら乗れるようになるのではないかと思うが(息子)はどう思う?

息子: 良いねー。

私: そうするにあたり、うまく乗れるかどうか(息子)で試してみたい。

私: もちろんお父さんは(息子)が補助輪を外して乗りたくないのは知っている。

私: これは(娘)のためだ。協力してくれるか??

息子: いいよー。

納得してくれました。

今回の私の計画の主語を息子から娘に置き換えただけです。

人のことにはとても協力的な自慢の息子です。

いざ、試乗!

自分の妹の為(ウソですが)ならストライダー化自転車に拒絶反応も無く乗車。

ストライダーのように地面を蹴って走りだしました。

しかもストライダーに比べ大きさがピッタリなので乗りやすく、スピードも出るしちゃんと効くブレーキも付いている。

すっかり気に入って乗りまわすようになりました。

妹の為とかそんな理由はもう忘れています。

はい、「Step 2」クリアです。

Step 3: 片方だけペダルを装着する

ストライダー化した自転車で遊ぶこと約3週間、操縦にじゅうぶん慣れたようなのでペダルを片方だけ装着しました。

片方だけ装着するのがミソです。

既にストライダーのようにバランスを取りながら上手に乗っているので「ペダルがあったらうっかり漕ぐのではないか」というのが狙いです。

元々、ペダルを外した理由は「ストライダーのように乗るにはペダルが邪魔でうまく地面を蹴れない」からです。

いきなりペダルを両方付けたらやっぱり邪魔になり乗らなくなってしまう不安があります。

片方だけなら少し邪魔になるくらい。

楽しさのほうが勝り多少蹴りにくくなっても乗るのではないかという読みがあります。

「ペダルを付けよう!」と提案してもおそらく拒絶されるので、息子が幼稚園に行っている間にコッソリ装着しました。

息子が乗っている姿をずっと観察していて気が付いたのですが、スピードがある程度出ている時は右足をフレームに置いて、左足だけで地面を蹴って走ることがよくありました。

どうも左足が「蹴り足」のようです。

スノーボードをするなら「グーフィー」です。

ということで蹴り足の邪魔にならないように右側ペダルを装着しました。

この先は妻K子が見ていたのですが、息子さんペダルが付いていることに気づかず乗りまわしていたそうです。

K子いわく

途中で気が付き「もう!」となったけど、

特に問題無いのでそのまま乗り続け、

足置きに丁度よいと思ったのか足を置き、

置いたのだから漕いでみたらグイっと前に進んだので、

思わず「あ、漕げる!」と叫んだ。

とのことです。

はい、「Step 3」クリアしました。

Step 4: 両ペダル装着(デビュー!)

Step3をクリアしたら話は早いです。

片方だけペダル付きで数分遊んでいましたが、息子から「反対側もペダル付けてくれ」と言ってきたそうです。

宿の掃除をしていた私のところに妻から電話があり、仕事を中断、息子のとこへ飛んでいきました。

左ペダルも装着し、いざスタート。

普通に漕いでいます。

「すごい速い!」と喜んで乗るようになりました。

はい、「Step 4」クリア、コマ無し自転車デビューしました。

まとめ

楽しいようで毎日乗りまわしています。

それを見てか、最近遊ぶようになった近所のお友達にも補助輪を外す動きが出てきました。

お友達も成功イメージを持てたようです。

何をするにしてもそうですが、本人がイヤと思ったら行動してくれません。

成功イメージを持てたらそれに向かって頑張るでしょうが、息子さん自転車に関してはそのタイプでは無いようでした。

であれば、楽しいことの延長線上にこちらとしての着地点を持ってくることが重要。

後日談ですが「今日も自転車に乗るー!」と息子さん、自転車に乗る時に「内緒でペダルを付けてくれてありがとう」と言ってくれました。

泣きそうになりました。泣いてないですけど。

とにかく、私にとっても自転車に乗る楽しみがひとつ増えました。

目標は家族で琵琶湖一周サイクリング旅行です。

ではー。

無事コマ無しデビュー!琵琶湖一周サイクリングに一歩近づきました。

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