ドライブレコーダの電源をシガーソケットから取らずに隠して配線する

私Shinjiは最近になって人生初のドライブレコーダを購入しました。

Amazonのタイムセールで安くなっていたので、思わずポチりました。

何かあったときの証拠になるので装着していて損はありません。

最近は「あって良かったドライブレコーダ」的な事件、事故も報道されていますから。

買ったのは中華製の安いやつですけどね。

なんせ、ドライブレコーダビギナーなのでこれくらいからスタートします。

ま、証拠能力があれば良いです。

必要以上に高機能、高画質は求めません。

たまーに、隕石落下など決定的瞬間が撮れればメディアに売れるかなーなんて思っています。

取り付けは超簡単。

吸盤なり両面テープなりで本体をフロントガラスに取り付けて電源は付属の電源アダプターをシガーソケットにぶっ刺すだけ。

あるいはUSB端子があるなら、USBケーブルで給電。

おそらく大半のドライブレコーダがこんな感じなのでしょう。

ただ、これじゃ全然面白くない。

せっかくなので、裏から電源を取るようにしてケーブル類が隠れるように配線することにしました。

これで車内は余計なケーブルが見えずスッキリします。

ドライブレコーダへの給電は常時電源ではなくACC(アクセサリー)電源を利用します。

エンジン始動と同時に録画を開始し、エンジン停止で録画も停止ですから。

国産車のシガーソケットはほぼACC電源です。だからそこに電源アダプターを刺すわけなのです。

外国車によっては常時電源の場合もあるので注意が必要。

ということで裏で配線をするにしてもシガーソケットの配線を利用するのが簡単です。

シガーソケットに来てる電源を利用します。

オーディオパネルを外してシガーソケットの裏の配線を取り出します。

オーディオパネルを外すとシガーソケット裏側の配線が見えます。

この赤いコードがシガーソケットに来ているACC電源です。

赤いコードがACC電源です。

ここで使用するのがUSB電源コンバータです。

ドライブレコーダの入力電圧は5VでUSBでも給電できるようになっています。

自動車の配線は12V、ACC電源も12Vなので5Vまで降圧する必要があります。

このUSB電源コンバータは12Vを5Vに降圧してくれます。

USB電源コンバータを利用して12Vを5Vに降圧します。

エレクトロタップ(写真の赤いパーツ)でUSB電源コンバータのプラス側をACC電源のプラス側に接続。

エレクトロタップ(赤い部品)で接続します。

マイナス側はクワ型端子でボディアースします。

シガーソケット付近だとオーディオ取り付けステーがボディアースしている確率高いです。

マイナス側をボディアース。オーディオ取り付けステーがボディアースしてる場合が多い。

あとはドライブレコーダの電源ケーブルをどんどん隠します。

天井は内張りの中にケーブルを押しこみます。

天井内張りの裏にケーブルを押しこみます。

ドアとボディの気密パッキンを引っ張って外しフロントピラーの内張りの中にケーブルを押しこみます。

フロントピラー内張り内にケーブルを押しこみます。

グローブボックスを外してケーブルを中に引き込み、USB電源コンバータのUSB端子とケーブルを接続します。

この時に余分なケーブルは束ねておきます。

グローブボックスを外してケーブルを引き込みます。

そしてUSB端子をUSBコンバータに接続し、元通りに組み立てて完成です。

これでドライブレコーダの配線は隠れてスッキリです。

はい、自己満足です。

シガーソケットから3口のソケットなどを増設して、そこにいろいろ接続したガチャガチャした雰囲気が「カスタムしてる感」があって好みという人もいると思います。

私Shinjiの場合いろいろやっていても「すっきりした車内」が大好きです。

好みはひとそれぞれです。

ではー。

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